オンラインのパーソナルトレーニングはストレッチ指導のみでもOK
運動嫌いだけど運動不足に悩んでいる人はストレッチから始めよう
運動嫌いな人でも外出自粛が長引けば、ちょっとは体を動かさないとヤバイかもと思い始める頃ではないでしょうか。
でも、トレーニングって嫌い…😰
そんな人にお勧めしたいのがストレッチです。💡
というのも運動不足、運動嫌い、運動苦手の三拍子が揃っている人がオンラインでトレーニングを始めてもすぐに嫌になってしまっては意味がありません。
ですから、全身のストレッチに時間をかけてやってみようというわけです。
ストレッチというと寝ながらリラックスして行うというイメージが一般的ですが、実は必ずしも寝ながらやるというわけではありません。
立ってやることも可能です。
特に、運動に近い状態で行うなら寝ながらよりも立って行う方が変にリラックスしないからいいのです。
そして、ストレッチで伸ばす部位と姿勢によってはそれなりの筋力やバランスが必要です。
筋力やバランスが必要ということは軽〜い筋トレをやっているような状態になるので、緩る〜く始めたい人にはお勧めです!
(注)本記事は2022年8月の社会状況を基準にしています。
ストレッチが筋トレ代わりになる!?
ストレッチする姿勢や部位によってはある程度の筋力が必要です。
特に上記のような左右に脚を開きながら、かつ立ったままの姿勢で行うストレッチでは、
- 体幹の筋力不足
- 左右バランスの不均衡
などがあると適切な姿勢を保つことができません。
ですから、ストレッチ中のバランスを保つことが少なからず筋トレの効果があるのです。
といっても、もちろん激しく追い込むような筋トレではないので筋力アップするほどの効果はありません。
あくまで最低限の姿勢を保つ筋力です。
しかし、全く動かずに運動不足になってしまうよりは絶対に効果的です。
ですから、運動嫌いな人はストレッチからでもいいから始めていきましょう。
筋トレ効果も期待できるストレッチを紹介
左右が非対称な姿勢で行うストレッチ
以下は腸腰筋という腰を支えている筋肉のストレッチです。
写真からもわかるように左右の形が異なります。
また、体幹の筋力によって上半身のバランスを保っています。
上記のイラストで腸腰筋の位置関係を確認できます。
以下はお尻のストレッチです。
写真からもわかるように背すじが伸びています。
骨盤や体幹の筋肉に全く力が入らないと背すじが丸くなって姿勢を保つことができなくなります。
以上は静的ストレッチという反動を使わずにゆっくり伸ばす方法です。
ストレッチにかける時間は最大30秒です。
また、左右で柔軟性に差がある場合は硬い方に時間をかけるようにします。
動的ストレッチ
ここまでは反動を使わずに行う静的ストレッチを紹介してきましたが、動的ストレッチという種類のストレッチもあるので紹介しておきます。
以下は、太もも裏のハムストリングスの動的ストレッチです。
現状では、ソーシャルディスタンスを保って一人でランニングすることまでは自粛要請されていません。
ですから、少し外に出て軽く動いてみようという場合は取り入れることをお勧めします。
ただ走るだけよりも股関節の可動域をしっかり使うので柔軟性アップが期待できます。
せっかくなのでもう一つのバリエーションも紹介しますね。
まとめ
運動嫌いな人はストレッチから始めてはいかがでしょうか。
ストレッチといっても伸ばす部位によっては姿勢が複雑になるので少なからず筋力が必要です。
複雑な姿勢を保つことが筋トレにもなります。
一番、いけないのは何もしないでじっとしていることです。
ですから、この機会にストレッチから始めてみてはいかがでしょうか。
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