比較早見表
REP UP GYM(レップアップジム)→筆者の体験レポあり
パーソナルトレーニングジムの選び方
バルクアップできるパーソナルジムの探し方
とにかくバルクアップしたい!でもダイエットを前面に押し出したパーソナルジムの方が圧倒的に多いからどうやって探そう…
バルクアップなら男性のトレーナーを指名した方がいいという意見もありますがトレーナーが男性だからといって必ずしもバルクアップを専門に指導できるとは限りません。女性で指導できる人もいます。
そして、施設がキレイだから、大手だからといって所属しているトレーナーがバルクアップ専門という証明になるわけでもありません。
正直なところバルクアップかダイエットかに関係なく実際に指導を受けて最低3ヵ月くらい継続してみないとホントに自分に合った指導をしてくれているかどうか判断するのは難しいといえます。仮に口コミがあったとしてもトレーナーとの相性が合うかまではわからない。この辺は当たり外れがあるのであまりこだわらない方がいいところです。
では何を見ればいいか?それは
ただし、たいはんのパーソナルジムは大手ジムに比べてマシンの数は少ない。ですからマシンの充実度をここでの判断基準にするべきではありません。
では何か?それはフリーウエイトです。具体的にいえば
スクワットはもちろんデッドリフトやベンチプレス、その他の種目も幅広くできるラックが最低一つはあるか?
そして、ラックで行う種目の多くはバーベルを使用します。※バー(重さ20kgが一般的)にプレートを付けてバーベルとして使用
そのプレートに注目です。
一般的にプレートの重さは一枚につき最大で20kgです。※パワーリフティングに特化したジムなどは20kg超のプレートも用意されている可能性があります。
20kgバーの両サイドに20kgプレートを一枚づつ付ければ60kgといった具合にバーベルの重さを変化させることが可能。つまり、重さを追求できるくらいにプレートが充実しているか否かをチェックします。
そうすることで以下のような理屈が成り立ちます。
- プレートが充実していれば高重量でのトレーニングが可能
- 高重量のトレーニングを指導できる可能性が高い
プレートのチェックポイントとしては
一つのラックに対して20kgプレートが何枚あるか?
バルクアップを目指すならスクワットやデッドリフトで100kg以上のバーベルにする可能性は高くなります。
例.100kg→20kgプレート×4枚+20kgバー、140kg→20kgプレート×6枚+20kgバー
実際に施設を見学してチェックしてもいいし、電話でスタッフに確認してもいいのでとにかくフリーウエイトの充実度を確認しましょう。
トレーナーの経歴に注目するならココ
その他にはボディビルの大会に出場しているトレーナーなどは経歴からわかりやすいところですが、自分の行動範囲内のジムに必ずそういう人がいるとは限りません。それよりは所属しているトレーナーのBIG3の数値をカウンセリングで聞くなどして判断してもいいでしょう。
BIG3の数値とはスクワット、デッドリフト、ベンチプレスのそれぞれのMAX重量の合計値のこと。
例.以下の場合だとBIG3の数値は550kg
- スクワット→200kg
- デッドリフト→200kg
- ベンチプレス→150kg
さらに掘り下げるなら体重の何倍の重さをそれぞれの種目で挙げているかは指導力の判断材料になります。
以下の基準をクリアしていれば指導として最低限のキャリアはあると考えられます。
- スクワット→体重の2倍
- デッドリフト→体重の2倍以上
- ベンチプレス→体重の1.5倍
口コミに注意
口コミを参考にする場合はそのソース元がどこかを見るといいでしょう。
単に引用したように文字だけで書かれているのと画像付きのSNSとでは後者の方が説得力があるのは明白です。
食事について
食事についてもダイエットとバルクアップでは指導法が異なります。プロテインはもちろんバルクアップ目的のトレーニングをより効率化させるEAAやBCAAの効果、サプリメントについても熟知しているトレーナーかどうかも判断材料の一つになるはずです。
(注)バルクアップ以外を専門にしているトレーナーであっても上記を理解している人はいます。
おすすめパーソナルジム2選
REP UP JYM
特徴
REP UP JYMはパーソナルトレーニング業界ではとても稀な
太る専門のパーソナルジム
もちろんメタボという意味ではなく、筋肉量を増やして痩せ過ぎた人のボディメイクをサポートしています。
自身が30kg近く増量することに成功しているトレーナーもいるので
痩せ過ぎている悩みも理解でき、それを改善するために筋肉量を増やして増量していくノウハウも持ち合わせているのが大きな強みの一つ。
REP UP GYMでパーソナルトレーニング受けてきました。
いつも動画でチェックするけど、違った視点からの意見を聞くのはとても有意義😆
担当の川淵トレーナーはフィジークで優勝経験があって、BIG3が500超!スゲ😳
とても充実した時間でした。
川淵さんありがとうございました!
バルクアップに👍 pic.twitter.com/IJ8QOZZQy4
— 自重とウエイトいいとこどりフィットネス! (@8Fourth) April 13, 2025
バルクアップはもちろん筋肉量を増やして大きくなるには
毎回、限界近くまでハードに追い込む必要があるのでは?そんなにがんばれるかな…
こんな不安がある人にもしっかり寄り添ってくれます。※私が実体験済みです。
クライアントが無理なく受け入れることのできる提案をしてくれるので
- 筋トレの初心者
- そもそもジムが初めて
- 学生時代に運動が未経験
そんな人でも思い切って飛び込む価値はとても高いジムです。
トレーニング指導
適切なフォームの指導はもちろん
ただやみくもにバーベルやダンベルを重たくするのではなく各エクササイズの可動範囲が狭くならないようにしないと
ただ重たいバーベルやダンベルを使っているだけで実際には全く筋肉量が変化していないなんていうこともあります。
そこは確実にサポートしてくれるからとても安心できることは間違いありません。※筆者が実体験済み
経験豊富なトレーナーが一人では難しい高強度のトレーニングをサポートしてくれるのでトレーニングによるケガのリスクを最小限に抑えて効果を出すことができます。
トレーニング強度は個人差やその日の体調などパーソナルデータをしっかり考慮してくれるので初心者も安心して利用できます。
料金
入会金:¥39,800円
基本コース:2ヵ月コミットコース(16回)281,600円
※1ヵ月あたり8回の料金に換算すると140,800円(全て税込)
※1回のトレーニング時間は50分
3ヶ月目以降の利用も可能です。破格のメンテナンス用サブスクコースが用意されています。※詳細は店舗におたずねください。
本格的に筋肉量を増やして身体を大きくするにはそれこそ数ヵ月では難しいので2ヵ月コミットコースで最初にベースを築いて、2ヵ月目以降はマンスリーコースに切り替えて中・長期的なプランで取り組むのが最も効率的でしょう。
無料のレンタルウエアや飲料水サービスがあるので決してコスパは悪くありません。
食事やサプリメント
食事ついては筋肉量を増やして痩せ過ぎた身体を良い意味で太ることに特化した指導をしてくれます。※希望者にはLINEでの指導も可。
また、筋肉量を増やして身体を大きくすることにこだわったオリジナルのサプリメントやプロテインも販売しているので必要に応じて利用することも。
REP UP JYMのトレーナーは自身もボディメイクにこだわっているので、食生活を変化させることが多くの人にとってストレスになりやすいことをよく理解しています。
ですから、ストレスを蓄積させないようにクライアントに寄り添ったアドバイスをしてくれます。※筆者が実体験済み
REP UP JYMを推す3つの理由
その1
最初の理由は
当記事の筆者である私が直接、体験レッスンを受けたから
ここでその体験談をさせていただきます。
私自身も普段からBIG3を中心にトレーニングをしていますが、ベンチプレスだけはなかなか伸びず苦戦していました。特にベンチプレスの主働筋である大胸筋にうまく効かせられてなく、いつも上腕三頭筋が強く疲労してしまう。
大胸筋に効かせられるようにしたい
このニーズをトレーナーに伝えたところアドバイスされたのが
- フォーム
- 重さの調整
- 回数とセット数の設定
中でも私にとって盲点になっていたのがフォームでした。
といっても全体的なフォームが悪いということではなく
バーベルを下ろすときにバウンドさせている
この一点を指摘されました。
バウンドさせることでバーベルを下ろすネガティブ動作で大胸筋に十分な刺激が入っていない可能性が高いということです。
ネガティブ動作がポジティブ動作より筋肥大に有効だという理屈はもちろん理解していましたが自分のフォームを客観的に見てもらわないと気づくことができていなかったのです。
実際に担当トレーナーのアドバイスにしたがってベンチプレスをしてみると明らかにいつもより大胸筋に効いていたのが実感できました。
自分では動画で見てもピンとこなかったこともボディメイクにこだわっているトレーナーからアドバイスしてもらえるとすんなり受け入れることができました。※私を担当してくれたトレーナーはフィジークで優勝経験があり、BIG3は軽く500超えでした。
トレーナーのアドバイスは的確でそれを信じてがんばれば目標を達成できるとポジティブな気持ちになれたのをよく覚えています!
その2
2つ目の推しは
コスパが高い!
基本コースの料金だけを見るとやや高いと感じるかもしれませんが
それだけで他の安価なジムを選ぶのは早計です。
一番重要なのは、このトレーナーを信じてやれば目標を達成できると体験レッスンで思わせてくれたかどうか?
この点に関しては体験レッスンを実際に受けた私が自信をもっておすすめできます。
その3
3つ目の推しは以下
返金保証あり
利用料金がやや高めなので他に安いジムを探そうとなりがちですが
フィジカル面の安全や安心だけではなくメンタル面から安心を提供していることは利用者に嬉しいことはもちろん、REP UP JYMがその指導力に大きな自信を持っている大きな判断材料になると考えられます。
以上がREP UP JYMを推す3つの理由です。
メリット
- トレーナーの指導経験が豊富
- 筋肉量を増やして身体を大きくするコンセプトがわかりやすい
- 男性と女性で指導方針に明確な違いがある
- 全額返金保証あり※条件あり
- 各駅からのアクセスが良好
- ウエアなどの無料レンタルあり
デメリット
- 低コストでの利用を重視する人には料金設定がデメリットになる可能性がある
- 初心者の人にとってはトレーニング強度が高いことがデメリットになる可能性もある
こんな方におすすめ
- 細すぎる身体に悩んでいる
- 太りたいのに太れない
- 筋肉量を増やして肩幅を大きくしたり胸板を厚くしたい男性
- 筋骨隆々ではなく女性らしさを保ったビジュアルをゲットしたい
- 短期間で効果を感じたい
※東京23区に複数店舗あり。東京以外では神奈川の横浜店と川崎店、埼玉のさいたま店、大阪の梅田店と心斎橋店の計5店舗があります。
MIYAZAKI GYM(ミヤザキジム)
特徴
MIYAZAKI JYMは男女問わず利用が可能。
一般的なパーソナルジムはダイエットや美容への特化が多いなか、マッチョ体型を目指す筋肥大(バルクアップ)ニーズにも対応しています。一般的にトレーナーの経験が豊富だとその分だけ利用料金も高く設定される傾向がありますがMIYAZAKI JYMでは大手よりもリーズナブルな価格設定をしています。食事の指導については希望者のみなので短期間で痩せたいニーズものんびり時間をかけながら痩せるニーズもどちらにも対応。利用形態は回数券か都度払いを選ぶことができ、60分トレーニングで一例をあげると
- 8回券→96,800円
- 16回券→176,000円
- 都度払い13,200円(以上、税込)
※トレーニング時間は90分に変更も可能で、その場合料金も変わります。
利用料金をできる限り抑えるならトレーニングウエアは持参する必要があります。※有料レンタルあり。また、飲料水やプロテインも有料サービスになっています。言い換えると、トレーニング料金に含めないことで低価格を実現しています。
MIYAZAKI JYMを推す理由
なんといっても推しは以下2点
- 利用料金を抑えることが可能
- トレーナーのキャリアが豊富
利用料金については前述の通りですが、それよりも強調したいのがトレーナーの経験値。指導経験が平均7年といわれているので指導のノウハウや引き出しの多さは大きなポイントです。
これがMIYAZAKI JYMを推す最大の理由です。
メリット
- 利用料金がリーズナブル
- トレーナーの指導経験が豊富
- ダイエットや美容だけではなくバルクアップにも対応
- 支払いは回数券と都度払いから選択できる
- 食事制限の強制はない
- シニア層の利用も想定した指導ができる
デメリット
- レンタル用品などトレーニング以外は有料サービス
- 低価格実現のためラグジュアリー感はない
- 店舗によっては所在地がわかりにくいとの声あり
- 店舗が東京に集中している(東京以外は神奈川県川崎市内の2店舗のみ)
こんな方におすすめ
- ダイエットしたい
- ダイエットだけでなく美容も考慮したトレーニングがしたい
- バルクアップしてマッチョになりたい
- コスパよく質の高い指導を受けたい
- 内装などにこだわらず、トレーニング結果だけを求める
※東京23区に複数店舗あり。東京以外では神奈川の武蔵小杉店と川崎店のみ
まとめ
一般的にはダイエット特化型のパーソナルジムが多い中でバルクアップにも力を入れているパーソナルジムの紹介なので選択肢が2つになってしまいましたが裏を返せばそれだけ厳選してユーザーが選びやすい情報を提供できていると思います。
無料カウンセリングなどを通じて自分なりの分析もぜひしてください。
そして、みなさまが目標を達成できることを心より願っています。
吉祥寺のパーソナルトレーニングジム
導[MICHIBIKI]ストレッチ&エクササイズ
筆者の紹介
名前:SHIN
トレーニング指導歴15年
主な経歴
- MLBテキサスレンジャーズのインターンシップを経験
- 総合格闘技UFCの選手に帯同し、アメリカ遠征を経験
- 拓殖大学硬式野球部コンディショニングコーチ経験
- 帝京高校硬式野球部コンディショニングコーチ経験
- 富士重工硬式野球部コンディショニングコーチ経験
Xその1(自重とウエイトいいとこどりフィットネス!)
※フィットネス情報を毎日発信しています!
Xその2(50才までに始めたいインナーマッスル中心トレ!)
※インナーマッスル中心に美容に役立つ情報を毎日発信!
Xその3(スクワットおたくのチャンネル)
※ヒップアップから筋肥大まで幅広い情報を毎日発信!