オンラインのパーソナルトレーニングが今後、普及していけば必要になる身体のセルフケア
マッサージ店が休業すれば自分で身体のケアをしなければならない
自主トレーニングをしてストレッチも自分でやってる人でも受けたくなることがあるマッサージ
その代替的な手段になるのが筋膜リリースです。
筋膜リリースの筋膜とは、簡単にいえば筋肉の表面を覆っている膜のことです。
筋膜を簡単に理解するには単純化した例として、以下のような全身タイツをイメージしてください。
(注)実際には、表層部や深層部の筋肉が複雑につながっていたりします。上記はあくまで単純化したイメージになります。
長時間の正座などのような同じ姿勢でタイツが捻れたまま引っ張られていると、伸びきったりほつれたりしていきます。
ちょうど以下のような状態です。
これは筋膜でも同じことです。
筋膜も長時間、引っ張られたり捻れたりしていれば疲労して硬くなったり、筋膜同士が癒着したりしていきます。
これを放置しておけば腰痛や膝の痛みにつながります。
ですから、硬くなっている筋膜を緩めたり癒着しているものを剥がしたりしていこうというわけです。
筋膜リリースとは、その目的を果たす手段になるのです。
筋膜リリースでもマッサージと同等の効果を期待できる
マッサージに慣れている人こそこの機会に目を向けてもらいたいのが筋膜リリースです。
先述の通り、筋膜リリースとは硬くなった筋膜を緩める方法ですが、実はマッサージも同じ効果があるのです。
マッサージで硬い筋肉を揉み解すというのは、実は筋膜を緩めていることにもなるのです。
さすがにプロスポーツ選手のようなレベルにまでなれば、骨際の細かい筋肉をほぐしてほしいなどハードルが高くなり、筋膜リリースでは物足りないという言葉が聞かれますが…
一般の人であれば筋膜リリースで十分に目的を果たせることがほとんどです。
ですから、身体の疲れを感じている人、運動後のケアに困っている人にはぜひとも筋膜リリースをお勧めします。
ところが、一つ問題があります。
それは
実際に筋膜リリースをやってみると
- 効いてるのか?
- やり方は合ってるのか?
こんな声を聞くことは少なくありません。
そんなときは専門家にチェックしてもらったりポイントをレクチャーしてもらったりしたいですよね。
そこで、オンラインでの指導をお勧めしたいのです!
筋膜リリースの正しいフォームやコツを理解することができます。
トレーニング後の筋膜リリースで疲労の蓄積を予防しよう
下半身の筋膜リリースの例
下半身の筋膜リリースではお尻、太もも、ふくらはぎをメインに行うのがおすすめ
上半身の筋膜リリースの例
以下は上半身の筋膜リリースを行うことで首まわりの疲労を軽減させる例です。
まとめ
今後、オンラインでのパーソナルトレーニングは増えていくと思われますが、同時に実施していただきたいのが疲労した身体のケアです。
トレーニング後にストレッチをしていても筋膜が硬くなることはあるからです。
具体的にお勧めする方法は筋膜リリースです。
疲労した筋膜を緩めればケガの予防になるし、マッサージと同等の効果も期待できます。
やり方がわからない人にはオンラインでの指導も可能です。
オンラインでのトレーニング指導はダイエットがメインになっている店がほとんどですが、当店は違います。
ダイエットだけではなく筋膜リリースの指導もできます。✌️
オンラインでのパーソナルトレーニングを検討している人にはケアもセットで提供できます。
興味のある方はこちらからお問い合わせください!
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吉祥寺のパーソナルトレーニングジム
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